坂東龍汰は帰国子女で英語がすごい?シュタイナー教育や家族について

坂東龍汰(ばんどうりょうた)さんは米国ニューヨーク生まれで3歳まで現地ですごし、その後北海道で育った帰国子女。18歳までシュタイナー教育の学校でユニークな教育を受け、写真や油絵、演劇を学びます。またユニークな家族のもとで育った坂東龍汰さん。そんな最近いろんな話題のドラマで活躍するイケメン俳優のルーツに迫ります。




坂東龍汰の学歴は?シュタイナー教育って何?

最近話題のドラマで活躍する坂東龍汰(ばんどうりょうた)さん。

直近ではキムタク主演の『ドラマ未来への10カウント』に生徒である玉乃井竜也役出演されていますし、私の中で記憶が新しいのは『真犯人フラグ』での宅急便のお兄さん役でした。

実はそれ以外にも過去に多くの作品に出られているようです。

そんな坂東龍汰さんのお名前をネット検索すると出てくるのが『シュタイナー教育』というキーワード。『シュタイナー教育』ってたまに聞きますが、具体的にはどんな教育のことかよく知りませんでした。

私の勝手なイメージでは裕福な家庭の子供が受ける知的教養や海外なんかでも通用するマナーを教えてくれるような学校なのかな~という印象。

シュタイナー教育について調べてみたところ…

シュタイナー教育とは、思想家であり哲学者でもあるオーストリア出身のルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)の人間観に基づいた教育実践の総称です。

現在では世界60カ国に1039校のシュタイナー教育を実践する学校やフリースクールがあります。日本国内では学校法人となった2校を含む、8校の全日制学校が開校しています。

(東京賢治シュタイナー学校 HPより)

また、シュタイナー教育の理念は…

シュタイナー教育は一人ひとりの個性を尊重し、個人の持つ能力を最大限に引き出す教育です。そのためには、その学年、その年齢にふさわしい授業カリキュラムを学び、知的能力だけでなく、手足を動かした芸術作業にも重点を置いて取り組んでいます。豊かな心を持ちながら、頭と手足を使って生き生きと活動する中で、自分の能力を発展させていける人間形成を行っています。

(東京賢治シュタイナー学校 HPより)

子供の個性を尊重し、豊かに育てることを目的とされている教育なのですね!

日本国内では8校の全日制学校があるということですが、坂東龍汰さんが通っていらっしゃったのは北海道のシュタイナー学校である『いずみの学校』という学校のようですね。

『いずみの学校』は幼小中高15年の一貫教育を行う学校と言うことですから、現在24歳の坂東龍汰さんは、幼少期から青年時代のほとんどをここで過ごされたということになりますね。

坂東龍汰さんが通っていた『いずみの学校』は2019年で創立20周年を迎えた、と学校HPに書いてあったので、まだ新しい学校のようです。

『いずみの学校』では電子機器類の使用は禁止だったみたいです。テレビやゲーム、スマホも禁止。週に1回、映画を見ることは許されていたそうです。

そして学校では教科書もテストもなかったそうです!

…テストがないのはうらやましい限りですが、かなり特殊な学校ですよね!坂東龍汰さんは中学生になるまで、それが普通だと思っていたので、ご自身が特殊な環境にいるということを知らなかったそうです!

シュタイナー学校では点数や成績で競うのではなく、個を引き出すことに焦点を当てた教育です。

勉強を頑張る子もいれば、芸術に力を入れる子もいる、無理やり何かをやらせるのではなく、その子が潜在的に興味を持った分野の能力を引き出してくれる環境だったようです。

学校がそのような方針だったということですから、家族の協力は不可欠かと思いますが、ご家庭でもシュタイナーの教えを徹底されていたそうです。テレビを見ないご家庭だったのでしょうね。その徹底ぶりがすごいと感心してしまいます!

坂東龍汰さんは、3歳の時にいずみの学校こども園入園し、いずみの学校高等学園ご卒業されました。

いずみの学校高等学園は日本では高校と認定されていないため、高校卒とはならず、高卒認定試験に合格する必要があるそう。もしも大学を受験する場合は、まず高卒認定試験に合格する必要があるんですね。

ちなみに、坂東龍汰さんは大学には進学されていません。




坂東龍汰のカメラセンスや絵がすごい!

そんなシュタイナー教育の環境下で育った坂東龍汰さんですから、絵や写真の才能がすごいんです!

ちなみに、『いずみの学校』では電子機器類の使用は禁止とのことでしたが、カメラだけは許されていたそうです。芸術的センスを身に付けるのに良いからでしょうか?!

坂東龍汰さんは、中学時代からカメラにハマっていてこだわりのカメラを何台かお持ちだそうで、カメラに関してはかなりマニアックみたいですよ。

ご自身のインスタグラムでは景色の写真をアップされていることがあるのですが、とてもセンスにあふれいて素敵なんです!

――坂東さんは、どんな写真を撮るのが好きなんですか?

僕は面白い構図とか、画角とか、そういう癖のある写真を撮ることはできないんですけど、見た瞬間にすてきだなと思えるようなものを撮るのが好きです。絵とかもそうです。見た時にどこかで見たことがあるなと感じたり、すてきだなと感じられるものが好きなので、わかりやすく撮ったり、描いたり。例えば、目に夕日の光が入った写真を撮ると、そこにいろいろな色が入って発光して、人間の目じゃない、ビー玉のように見えたりするんです。そういうぱっと見てきれいだなと思えるものが好きです。

(WEB ザ・テレビジョン【連載:坂東龍汰の推しごとパパラッチ #2】より)

坂東龍汰さん、ほんと感性が豊かですよね!

坂東龍汰さんは絵もとてもお上手で、過去にテレビ番組で水彩画を描くというものがあったそうなのですが、そこで坂東龍汰さんは絵がうまい!と話題になっていたようです。

好きなアーティストは草間彌生さんだそうで、展覧会などにも何度も足を運ばれているようです。

草間彌生さんといえばカラフルな色彩が印象的な画風ですが、坂東龍汰さんご自身もカラフルな絵画を描くのが好きだそうで、コロナ禍のおうち時間の際には、動物の絵や風景画を描いていたそうですよ。




坂東龍汰は帰国子女で英語がすごい噂について。

坂東龍汰さんはアメリカ合衆国のニューヨークで生まれ。3歳の時に日本・北海道にやってきました。

坂東龍汰さんは、帰国子女と言うことで英語はペラペラなのでしょうか?!

以前のインタビューでは、ネイティブではないとおっしゃっていたようです。

ニューヨークで暮らしていたのが3歳までと言うことで、それ以降英語を話す機会があまりなかったのなら確かに忘れてしまいますよね…。

ただ、ニュージーランドに留学していた経験もあるので、外国の方に道を聞かれたら答えることはできる、とおっしゃっていました。

日常会話ならOKという感じでしょうか?

海外での演技も興味があるそうなので、また英会話を改めて勉強されているかもしれませんね!

是非海外に目を向けたグローバルな俳優活動をされそうで、楽しみです。




父親・母親・兄弟など家族構成は?

ところで、坂東龍汰さんのお父様とお母様はニューヨークで出会いご結婚されたそうです。

お母様は、現地の美大などで陶芸を教える先生をされていたとのこと。

お父様は、フィルムメーカーになりたくて渡米したそうで、写真も好きでクレイアニメーションを作ったりされていたそうです。

坂東龍汰さんのご両親共に芸術家だったのですね。坂東龍汰さんもそのアートの血を引き継いでいらっしゃるのだなと思いました。

ご兄弟は、お姉さまがお一人いらっしゃるようです。これは坂東龍汰さんのインスタグラムで夕日が沈む海辺で坂東龍汰さんとお姉さまが映る写真をアップされていたことから判明しました。

お姉さまのお顔は逆光で影の形しかわかりませんでしたが…。

もしかしたらお姉さまも坂東龍汰さんと同じくシュタイナー教育を受け、芸術的な活動をされている方なのでしょうか?一般の方だと思いますので、詳しいことは今のところ不明ですが…。

とにかく坂東龍汰さんご一家は、一般のご家庭とは異なり、幼少のころからシュタイナーの教えのように個を重視したユニークな取り組みをされていますよね。

シュタイナーの学校では演技のレッスンもあったようですし、それが俳優になったきっかけにもなったかと思います。

ちょっと他の俳優さんにはない個性あふれる特技をお持ちな坂東龍汰さんは、俳優活動だけでなくアーティスト的な活動でもブレイクされそうな予感のする楽しみな俳優さんだと思います!

これからの活躍がますます楽しみですね!




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